近年、話題となっている、ウドンタニの観光名所、タレーブアデーン。
タレーブアデーンは、直訳すると「赤いハスの海」。
360度ハスの花につつまれる世界へ行ってみました。
12月〜2月の間が見頃と言われていて、最近では日本人むけにツアーも組まれています。
私は今回、ツアーに参加ではなく、個人プランで行ってきました。
タレーブアデーンは、直訳すると「赤いハスの海」
タレー:海
ブア:ハス
デーン:赤
でも実際は、海じゃなくて湖、ハスじゃなくてスイレン、赤じゃなくてピンク。
そこはご愛嬌ということで。
今回、私たちは1泊2日で、1日目はウドンタニ市街のホテルに宿をとり、2日目にタレーブアデーンへ向かいました。
宿のオーナーに、チャーターできる車を紹介してもらい、12人乗りのバンを8人で借りました。1日チャーターで2000バーツ+ガソリン代
1日のうち、早朝から午前中までしか花がひらかないそうなので、日の出前に出発です。
宿出発:午前4時30分
午前5時30分ごろ、湖に到着。まだ月が光々と光っています。
湖をボートに乗って周遊するのですが、ボート乗り場が6時から受付開始。
この時、気温10度!凍えるくらい寒い!
日の出前のマジックアワーがキレイです。
ボートは10人乗りで500バーツでした。
日の出の瞬間です。
これまで寒くて凍えていた体が少し暖かく感じられます。
花もきれいに咲いています。
ボートはさらに花が多く咲いているスポットへ進みます。
見どころや、止まってほしい時はボートをとめてくれます。
みんな写真を撮るのに夢中になります。
こちらは全天球カメラで撮影した様子です。
ハスの花に360度囲まれる湖に来たよ。 – Spherical Image – RICOH THETA
あっという間に夢のようなひと時は終わってしまいます。
私が訪れたときは、気温10度前後でしたが、1週前では、気温4度だったそうです。
日本の冬と変わらない寒さです。訪れる際は、十分に防寒対策をお忘れなく!
ウドンタニでは、タレーブアデーンの他に、世界遺産「バンチェン遺跡」があります。
車もチャーターしている場合は、ついでに行くのもいいでしょう。
私たちも、バンチェン遺跡に行ってみました。
タイの世界遺産「バンチェン遺跡」の博物館 タレーブアデーンと合わせて見に行けるウドンタニの見どころ