ラオス・ビエンチャンは歩いて散策できるほどコンパクトな街


世界一なにもない首都、静かな首都、などと評されているラオスの首都ビエンチャン。
ごちゃごちゃした喧騒もなく、コンパクトにまとまった首都です。
トゥクトゥクなどを利用せずにブラブラしてみました。

準備編

バンコクから2泊3日。
荷物はメッセンジャーバッグ1つ。
男でよかったと思う瞬間。


着替えと、こまごましたものだけ。

空港から歩いて散策

空港からビエンチャン市街まで、約6.5km。
歩いて1時間ほど。


暑いですが、町並みを見ながらブラブラしていればあっという間でした。
途中、コンビニがありました。


タイとあまり代り映えしない品揃えですね。


途中、ローカルの市場に巡り着きました。


ちょうどソンクラン(水掛け祭り)の時期でした。
子どもたちが水鉄砲で遊んでいましたが、タイのように激しく水をかけあう雰囲気はなく、ほのぼのします。


ひとつ路地を入ると、未舗装道路です。


建築現場はまだまだ木製の足場が主流のようです。

凱旋門(パトゥーサイ)

ラオスの凱旋門、パトゥーサイ。
ビエンチャン市街中心から歩いて15分ほどです。


3000キップ(約40円)で中に入れます。


内部はお土産屋などが、盛大に営業中ですww


頂上からみえる景色。
空が広い。これが一国の首都です。
私の出身地・富山市のほうが発展している気が…

徒歩以外の手段

徒歩で回れる範囲といっても、歩くの嫌いな人だっています。
レンタサイクルもありました。(価格未確認)


トゥクトゥクはタイのものとは、ちょっと違ったモデルのようです。
タイのものと比べて、いかにもバイクを改造しました感が全面にでています。


タクシーもあります。

ラオスでは韓国企業が台頭してきており、ヒュンダイの自動車をよくみかけます。

首都なのに喧騒がなく、のんびりするには良い街。
一方で経済的に伸びしろが大きく、将来発展するのは明らかでしょう。
しかし、いつまでも静かな首都であってほしいですね〜

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