バンコクにあるアメリカンな骨董市場 タラートロットファイ・シーナカリン


アンティークの品々が並ぶバンコクのナイトマーケット、タラートロットファイ
以前は、チャトチャックにあった市場のようですが、バンコクの東の郊外、シーナカリン通りに移転したようです。

昔のアメリカの雰囲気が作られており、買い物しなくてもとても楽しめるところです。(多少、タイにローカライズされていましたがw)

ビアマグをさがしてみた

アンティーク家具などを揃えているお店も数店あり、見ているだけでも面白いです。
私はビールが好きで、日頃、自宅で飲むときのグラスが欲しかったので、フタ付きのビアマグをさがしてみました。

未開封の昔のバドワイザーもありました!
飲めるのかな?

スキットルもありました。

陶器のものもあります。
ただ、レプリカ感が漂いまくりでした。

ガラス製のものもありました。

これは高さ30cmぐらいある、特大ジョッキ!
一人用なの?そんなわけ・・・

最後に、この2つで悩み・・・
結局、左側の蓋のついていない方にしました。

だって、冷静に考えて、ビアマグのフタって、昔ペストが流行ったころに、ハエがビールに入らないように付けられたもの。
ペストも流行っていなけりゃ、自宅で飲むならハエはいないし、飲むときフタ邪魔だし、いらないよね!

以下、マーケットの様子

メインの入り口?のようです。

ビンテージカーを改造したバーもあります。


何台かハーレーも展示してあります。(年式は新し目のものがほとんど)


このサイドバルブは誰かが乗ってきたようです。日本でもなかなか走ってません。

この日はクラシックカーのオーナーの集まりがあったみたいです。


ダッジ・チャージャーが一番カッコ良かったなぁ。ほしいな・・・

他にも、常設のビンテージカーやベスパがあったり、ビンテージなガラクタが雑多に売られていたり、歩いているだけでも面白いマーケットです!

タラートロットファイ・シーナカリンの場所

バンコク郊外、シーナカリン通りのデパート、シーコンスクエアの裏にあります。

行き方

オンヌットのBigC前からソンテウで行けます。
もちろんタクシーでも行けます。

4番のソンテウで、シーコンスクエア(デパート)まで行きます。
ササッと何も言わずに乗り込めばOK。
(写真は7番のソンテウです)

渋滞していれば50分ほどかかりますが、していなければ30分ぐらいで着くでしょう。
大きなデパートがシーコンスクエアなので、すぐ分かりますし、だいたいの乗客も降ります。

運賃は7バーツです。
降りた際に助手席にいる人に払います。
帰りのソンテウも同じく4番。降りた道路の反対方向から乗ります。
帰りの運賃はなぜか9バーツでした。謎です。

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