突然ですが、麦粒腫のこと、なんていいますか?
僕は「めもらい」と呼んでいるんですが、「ものもらい」が一般的?なようです。「めばちこ」とも言いますね。
日本帰任前でなにかとバタバタしている僕ですが、そんな中ものもらいを発症してしまったので病院にいったら、サクッと手術されてきました。
こんにちは、カナオです。
ものもらいになって目が腫れてこんな感じです。
ちなみにサミディベート病院の待合室においてあった新聞のマンガです。
一週間ほどものもらいをこじらせてしまい、薬局で目薬、飲み薬を買って服用しても、ちっとも改善しませんでした。
病院の処方薬もらって、さっさと治そうとしたんですが・・・
手術前
僕「一週間ほどまぶた腫れてて薬効かないんです」
お医者さん「手術してウミを出しますね。」
僕(いやいや、手術する判断早すぎねぇ?!)
お医者さん「麻酔注射だけ痛いですが、あとは大丈夫ですよ」
僕(いや、この世で一番なくなって欲しいものナンバー1が注射なんすけど)
お医者さん「すぐ終わって帰れますので心配しないでいいですよ」
僕(コンビニ行ってくる!みたいなノリじゃん)
で、実際、麻酔注射が悶絶するぐらい痛くて、
お医者さんに「ナークルアー(怖いー)」って言っても、
「ふふっ」って微笑み国タイランド炸裂するだけ。
手術中も、ウミを絞り出しているのが分かるしで、恐怖しかありませんでした。
で、これ。
右目の視界がゼロになりました。
書類にサインするのも、遠近感が的確につかめないので、サイン空振りしました。
ちょうどお昼時に病院を出たですが、お腹がすいたので、病院ちかくのらあめん亭に行きます。
ちょっとした段差や、行き交う車が超怖い。
やっとこさ、ありつけた餃子が、いつもの角度で見ると70%ぐらいしか見えません。
餃子のタレ空振りしました。
だんだんメガネが、ずり落ちてきます。
片目が見えない状況での移動は、タクシーが一番安全に思います。
日本帰国のために買い物に行きましたが、視界がせまくなっているので、商品を見つけるのも大変でした。
買い物をすませ、帰宅すると、もうガーゼを取っていい時間になったので外してみましょう。
目を開けたときと閉じた時の、わかりやすいけど、
いろんなことに配慮したら、わかりにくい卑猥な何かになってしまいました。
卑猥な人、寝ます。
ちなみに「ものもらい」はタイ語で「タークンイン」なんですが、
タイで、ものもらいになったら、のぞき魔じゃないか疑われるそうです。卑猥ですね。
タイの昔のことわざのようで、のぞき穴がホコリだらけで汚いので、そんなところに目を当ててるから、ものもらいになった。と言われるそうな。
・・・のぞきとかしてねーから!