先日、移民や少数民族の子どもたちのために開催したピースボールアクション・メーソット大会。
私もサポートしにいったのですが、メーソットからバンコクへの帰り道、スリル満点な道中でした。
前回、バンコク→メーソット夜行バスで行った件を紹介しましたが、バンコクに戻ってこないといけないので、復路のメーソット→バンコクの道中を紹介します。
タイ北西部ミャンマーと国境の街メーソットにもバスターミナルはあります。
しかし、バンコク行きのバスは満席でした。
仕方ないので、現地の方に聞いてみたところ、タークのバスステーションに行けば便数が多いので、バンコク行きのバスに乗れるかもしれない。とのこと。
まずは、メーソットからタークへ向かいます。
その道中がスリル満点でした。
2階建てバスの一番前に乗り、一番眺めのいいポジションをゲットしたことに歓喜。
しかし、徐々に道は曲がりくねり、頭のなかのBGMは完全に
「♪曲が〜り〜くねった〜、道の先に〜(道の先に〜)」
そんな平和な脳内BGMも徐々に消え失せるほど険しい峠道になってきました。
平地のイメージしかないタイですが、山岳地域ともなると日本の峠道さながらのワインディングがありました。
それだけでなく、バスの運転が荒いにも荒い。
オレンジの中央線超えまくりの、対向車とはスレスレでかわしたり、マジ生きてバンコク帰れなかったらどうしようと思いました。
バイクで走るには楽しそうですね。
ただ、路面のアスファルトがガタガタなので、それもちょっと怖いです。
ちなみに、本当は飛行機で優雅にメーソットからバンコクへ帰るつもりが、間違えてバンコク→メーソットの便をとってしまい、こんなことになってしまいました。
みなさん、飛行機や交通機関のチケットを取るときは、出発地と到着地の確認はちゃんとしましょう。