ガネーシャといえば、象の神様で有名ですが、
そんなガネーシャの巨大な、しかもピンクの像が祀られているお寺に行ってきました。
そのお寺ですが、バンコクのお隣、チャチューンサオ県にある
ワットサマーンラッタナーラームです。
ガネーシャとは?
まずは、象の神様「ガネーシャ」についてざっくりまとめると、
- 元はヒンドゥー教の神様
- 破壊神シヴァの長男
- 主に、学問・商売繁盛の神様
- 甘いもの好きだし太ってるので、大衆的な神様としても人気
ちなみに、なぜ象なのかというと、諸説ありますが、ざっくりまとめると、
- 父である破壊神シヴァが、自分の息子とは知らず首を切り捨て、投げ捨てちゃった
- 後になって、自分の息子だと分かり、首を探しにいく
- 結局、最初にみつけた象の首を持ち帰ってきて、それをつけちゃった
いろいろツッコみどころありすぎですが、どうやら生まれてずっと象ではなかったようです。
入り口からテーマパーク感
入り口からいきなり巨大な、像というかオブジェ祭りです。
これぐらいは、仏教に関係していそうなので、まだ許容範囲ですが、
スーパーマン登場。
トランスフォーマーからバンブルビーたち登場。
やべぇ、仏教寺院感ゼロや。
巨大ピンクガネーシャ
さて、メインの巨大ピンクガネーシャです。
(もう仏教寺院感ゼロなので、ちょっとやる気なしです。)
いや、まぁ、でかいよ。
ピンクだし。
カラフルなネズミの像
ガネーシャ像の周りには、色とりどりのネズミの像があります。
このネズミたちは、人々の願い事を伝えるメッセンジャーのような存在みたいです。
願い事が、右から左へ受け流されないように、片方の耳を塞ぎながら願い事を言うといいそうです。
ちなみに、自分の生まれた曜日の色のネズミさんにお願いするそうです。
川に浮かぶハスの島
この寺院は川沿いにあって、川にハスの形をした人口の浮島があります。
ちなみにこの寺院は入館料無料。
このハスの浮島も無料です。
ハスの浮島に上陸すると、感じる視線。
目があったかと思えば、そらされました。
他にも巨大な像
ハスの浮島からガネーシャを見返すと、なにやら他にも巨大な像がたくさん・・・
口から水出てます。
うむ、仏教寺院感ゼロやな。
中国のお寺
敷地内は仏教寺院だけではなく、中国系のお寺もありました。
やりたい放題だな。
キングギドラ登場?
観覧車があっても全然違和感なさそうです。
ファンキーな子どもの像
帰ろうとしたとき、ファンキーな子どもの像がありました。
メガネかけさせられたり、帽子かぶらされたり、なにかのイタズラかと思いましたが、そうではなさそうです。
この子はテキサスボーイのようです。ひぇぁ。
なにやら、干支毎に子どもの像があるらしく、自分の干支の子に賽銭を入れてきました。
ご利益は期待していません。
動物とふれあいコーナーまである
こんどこそ、帰ろうとおもったら動物ふれあいコーナー登場。
なにやら特別混み合っているひとだかりが、、、
うぎゃーーーーーーーーっ!!!
ちゅぱちゅぱ言うてるーーーーーーーっ!!!
これもタンブン(托鉢)の一種なのでしょうか?
結局買ったもの
寺院の周辺には売店も多く、お土産屋も多くあります。
バンコクとほとんど変わらない品揃えだなぁーと、流していると、
でかいヤードムーーーーーーーーー!!!!
ヤードム使いのヤードマーのボクは、思わず購入。20バーツなり。
ちなみに、ただの貯金箱です。
結局、部屋にかざってますが、違和感しかありません。