バンコクの地下鉄MRTで、エスカレーターは歩かないように注意書きがされるようになりました。
しかし、効果はほとんどないようです。
日本でも一時期(今でも?)問題になりましたが、エスカレーターは元々歩くことを想定されていないし、片側だけに偏って乗られることも想定されていないそうです。
中国でもエスカレーターの事故がありましたが、その直後バンコクのショッピングモールのエスカレーターでも事故がありました。
そのあおりを受けたのでしょうか?
地下鉄MRTのエスカレーターに注意書きがされるようになりました。
しかし、そんなの効果があるはずもなく、いつも通り歩くレーンと止まるレーンが自然とできています。
通勤ラッシュともなれば、歩くレーンで止まるんじゃねぇオーラが全開です。
この注意書きにどれだけコストがかかったのか分かりませんが、ほとんどの駅の全てのエスカレーターに貼られているであろうと考えると、安くはないはずです。
係員が「歩かないでください」とアナウンスしているわけでもないので、エスカレーター事故があったので、世間体的に対応した感がありますね。
それより、電車の降り口付近にいる場合は一旦降りることを徹底してほしいと思うのはボクだけでしょうかw