タイで人気のミラーレス一眼、富士フィルムのX-A2。
人気の理由のひとつに、美肌モードが優秀で写真大好きなタイ人にウケているようです。
特にタイ人女性にウケがいいらしく、ノンケで女装癖もない男のボクですが、女性の視点から検証すべく化粧までして検証してみました。
美肌モード搭載の富士フィルム X-A2
美肌モードが優秀でタイ人女性を中心に人気の、富士フィルムX-A2。
ミラーレス一眼のなかでもX-A2は、エントリークラスなので、価格も安価な方です。
今回の比較カメラは、Canon EOS6Dに、レンズは50mm F1.8の単焦点。
設定は絞り優先で、F8。
X-A2は美肌モードに設定して行います。
普通の顔で検証
まずは普通の顔、いわゆるスッピンで検証してみましょう。
X-A2の方が肌色が強く出ていますね。
また、Canon EOS 6Dは精細な描写ですが、X-A2は肌がスベスベに見えます。
X-A2は肌のシワが目立たなく描写され、スベスベに見えますね。
悪く言えば、質感がつぶされているとも言えます。
口元はどうでしょう。
ヒゲが、若干カバーされている感がありますね。
目は、白目と黒目のコントラストがくっきり出ています。
・・・ていうか、
男の顔で、美肌モードの検証しても、
意味なくねぇ?
化粧までして検証してみる
ということで、女性の視点にたって、化粧して検証してみることにしました。
だって、美肌モードを使いたい人は、女性です。
SNSにアップする写真はキレイに盛りた・・・もとい、撮りたいのがニーズというものです。
女性はたいてい化粧してます。
なら、
化粧して検証せんならんまい。
すいません、勢いあまって富山弁が出ました。
ちなみに、ボクは筋金入りのノンケですし、女装癖もございません。
今回のこの狂気の沙汰とも思われるのは、ただの悪ふざけですので、
ご安心して続きをご覧ください。
・・・
さて、化粧ができました。
すっ
(さすがにスネ毛は美肌モードでカバーしきれないようです)
オカマやん。
化粧した上で、検証
化粧はお願いしてやってもらいましたが、化粧って大変な作業ですね。
女性の方は、これを毎朝やっていると思うと、リスペクトせざるを得ません。
それに、顔中にコンシーラーやら、ファンデーションやら絵の具のようなものを塗りたくられて、皮膚が呼吸できなくなったかのような状況がなんともストレスフルです。
さっさと、検証を済ませて顔を洗いたいです。
やはり美肌モードは、スベスベした美肌に見えますね。
よりオカマっぽくみえます。
肌はちょっと黄色が強くでて、肌色が強調されている感じもあります。
ヒゲの毛穴も、若干目立たなくなっていますね。
唇のコントラストも強めに出ています。
目も、黒目がより黒く、白目がより白く、コントラストが強めのようです。
検証結果
化粧する必要が全くありませんでしたね。
富士フィルムのX-A2の美肌モードは確かに、スベスベ美肌に処理してくれます。
男のボクから見ると、この美肌モードは最近のプリクラと同じ印象です。
X-A2はカメラというより、持ち歩けるプリクラw
手軽にキレイに撮れるので、スマートフォーンのアプリで編集することなくSNSにアップできるでしょう。
ボクは、美肌モードで化粧した自撮りをSNSでアップしようものなら、友人たちから、「オカマになったのか」と炎上必至です。
(こうやってブログで公開しているので事態は同じですがね)
女性の視点から検証してみるべく、化粧までしてみましたが、
ボクは正真正銘の男なので、化粧したところで、化粧によって肌がキレイに見えるようになったかもしれませんが、X-A2の写り方が格段にキレイになるわけではありません。
今回の検証で、化粧したことによって、世の女性たちは毎朝かなり手のかかることをしていることを実感できたことが収穫でしょうか。
それに、一日中、顔面に何か塗られ続けている状況が、非常にストレスを感じます。
もし、女性がイライラしていたとしても、それは化粧のせいにしてあげられる観音様のような心を手に入れました。
さいごに
何度もくりかえしますが、化粧したのは、ただの悪ふざけですw
ボクはオカマではありませんので、引き続き、男が書いているブログとして読んでくださいw
富士フィルムX-A2をタイで購入する際は、ショッピングモール等にあるカメラ屋さんで購入できます。
タイで購入する場合、日本より若干割高です。