タイ語検定の種類について
調べた限りでは、タイ語検定は4つあったうち3つが現在存続しています。
実用タイ語検定
実用タイ語検定は、日本タイ語検定協会が行っている検定。後援にタイ王国大使館・教育省・総領事館・チュラロンコン大学があります。
これが一番ポピュラーなタイ語検定です。
ボクもこの検定を受けます。
Webサイト:http://www.thaigokentei.com/
タイ教育省によるタイ語検定
タイ語のWebサイト、タイ語で申し込み、タイ語で受験。といった外国人にとって無理難題のような検定。
Webサイト:http://bet.obec.go.th/bet/
シリントンタイ語研究所 タイ語検定
チュラロンコン大学シリントン タイ語研究所が行う検定。
試験会場は、神田外語大学。バンコク会場は今のところないようです。
Webサイト:http://www.sti.chula.ac.th/academic/non-native/japan
タイ語検定試験
こちらの検定は、既に終了しました。
日タイ言語交流センターが行っていた検定でしたが、2014年度秋季試験を最後に、終了しています。
http://nichithai.com/
郵送出願をしてみた
実用タイ語検定の5級に出願します。
日本で受験する場合、Web出願、窓口出願、郵送出願の3つから選べますが、
バンコク会場の場合、現在のところ郵送出願のみとなっています。
1.願書をWebサイトからPDFでダウンロード
実用タイ語検定のWebサイトから、願書のPDFをダウンロードできます。
バンコクでの郵送出願方法
PDFをダウンロードして、印刷できない場合、郵送で願書を送ってくれるみたいです。
自宅かオフィスで印刷するのがてっとり早いです。
2,願書に必要事項を記入
願書は日本語フォーマットなので、必要事項を記入したうえで、4cm×3cmの顔写真を貼り付けます。
3.検定料を振り込み
検定料を振り込みます。
現在の受験料はコチラ
- 5級:1926バーツ(5300円)
- 4級:2354バーツ(6300円)
- 3級:2675バーツ(7300円)
- 2級:2996バーツ(8500円)
- 1級:3424バーツ(9500円)
けっこう高いな。振り込み手数料は自己負担で、バンコク銀行のATMだと25バーツかかりました。
振り込みしたレシートは、願書を一緒に送る必要があるので、大事にとっておきます。
4.願書とレシートを書留(EMS)で送る
必要事項を記入し、顔写真を貼り付けた願書と、
振り込みレシート(コピーOK)を、書留(EMS)で送ります。
タイの郵便局は平日と、土曜の午前しかやっていないので、デパート等にある宅配業者でもEMSを取り扱ってくれます。61バーツと割高でした。
タイ語検定対策の本
タイ語検定の過去問題集など、バンコクの日系の書店で購入できます。
日本のAmazonでも販売されているので、日本在住の方も勉強できますね。