タイ語力を試すべく、実用タイ語検定を受けます!バンコクで郵送出願する方法

皆さん、タイ語しゃべれますか?ぼくはもうすぐタイ在住、満3年をむかえるのですが、これまでタイ語教室にも通わず、独学でタイ語を覚えてきたつもりですが、どれだけタイ語ができるのか試すべく、実用タイ語検定をうけることにしました。今回は郵送出願をしたので、方法を紹介します。

タイ語検定の種類について

調べた限りでは、タイ語検定は4つあったうち3つが現在存続しています。

実用タイ語検定

実用タイ語検定は、日本タイ語検定協会が行っている検定。後援にタイ王国大使館・教育省・総領事館・チュラロンコン大学があります。
これが一番ポピュラーなタイ語検定です。
ボクもこの検定を受けます。
Webサイト:http://www.thaigokentei.com/

タイ教育省によるタイ語検定

タイ語のWebサイト、タイ語で申し込み、タイ語で受験。といった外国人にとって無理難題のような検定。
Webサイト:http://bet.obec.go.th/bet/

シリントンタイ語研究所 タイ語検定

チュラロンコン大学シリントン タイ語研究所が行う検定。
試験会場は、神田外語大学。バンコク会場は今のところないようです。
Webサイト:http://www.sti.chula.ac.th/academic/non-native/japan

タイ語検定試験

こちらの検定は、既に終了しました。
日タイ言語交流センターが行っていた検定でしたが、2014年度秋季試験を最後に、終了しています。
http://nichithai.com/

郵送出願をしてみた

実用タイ語検定の5級に出願します。
日本で受験する場合、Web出願、窓口出願、郵送出願の3つから選べますが、
バンコク会場の場合、現在のところ郵送出願のみとなっています。

1.願書をWebサイトからPDFでダウンロード

実用タイ語検定のWebサイトから、願書のPDFをダウンロードできます。
バンコクでの郵送出願方法

PDFをダウンロードして、印刷できない場合、郵送で願書を送ってくれるみたいです。
自宅かオフィスで印刷するのがてっとり早いです。

2,願書に必要事項を記入

願書は日本語フォーマットなので、必要事項を記入したうえで、4cm×3cmの顔写真を貼り付けます。

3.検定料を振り込み

検定料を振り込みます。
現在の受験料はコチラ

  • 5級:1926バーツ(5300円)
  • 4級:2354バーツ(6300円)
  • 3級:2675バーツ(7300円)
  • 2級:2996バーツ(8500円)
  • 1級:3424バーツ(9500円)

けっこう高いな。振り込み手数料は自己負担で、バンコク銀行のATMだと25バーツかかりました。

振り込みしたレシートは、願書を一緒に送る必要があるので、大事にとっておきます。

4.願書とレシートを書留(EMS)で送る

必要事項を記入し、顔写真を貼り付けた願書と、
振り込みレシート(コピーOK)を、書留(EMS)で送ります。

タイの郵便局は平日と、土曜の午前しかやっていないので、デパート等にある宅配業者でもEMSを取り扱ってくれます。61バーツと割高でした。

タイ語検定対策の本

タイ語検定の過去問題集など、バンコクの日系の書店で購入できます。
日本のAmazonでも販売されているので、日本在住の方も勉強できますね。

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