コーヒーにこだわり、ありますか?
今までコーヒーはインスタントで十分っす!なボクでしたが、徐々に味の違いが分かるようになり、コーヒーにはまりつつあります。先日JJモールでコーヒー豆とあわせて手挽きミルを購入したので、レビューをしてみます。
JJモールで手挽きミルを購入
先日、JJモールでコーヒー豆とあわせて手挽きミルを購入。
バンコクで自宅コーヒーを極めたいならJJモールに行くとコーヒー豆や器具を揃えられるぞ!
JJモールの半地下階にある、Smartというお店です。
手挽きミル開封の儀、そしてちょっと改良
さっそく開封してみると、内容物はこれだけ。
シンプルがベスト。手動なので電動よりは故障リスクが少ないのもイイ。
この機種は台湾製で、890バーツでした。
本体の他には、ビニール製のフタ、ハンドル、ハンドル固定のネジが同封。
組み立てて行きます。
ハンドルを入れて、、、
固定のネジをつけて、完了。
あとはコーヒー豆を投入してゴリゴリするのみ。
しかし、そのまえに挽き具合を調整できるので、確認しておきましょう。
ハンドルをつけるまえに、ストッパーがはずれるようになっているので、はずします。
ギザギザした調整ネジが回るようになります。
右回りに閉めるように回すと、細挽きに。
左回りに開けるように回すと、粗挽きに調整できます。
シャフトを上に持ち上げると、調整ネジと本体の間に隙間ができるのですが、その間が1〜2mmぐらいが実用範囲。
でも、この隙間の1〜2mmなんて覚えてらんないわけですよ!
ネジ山で錯覚して正確な隙間をよめません。それに調整ネジを半回転させただけでも挽き具合が変わるので、目視だけで間隔を覚えることは不可能です。
そこで調整ネジの凹みにマークします。
マークをつけることで、閉めきったところから、何回転したか数えられるので、それによっていつでも挽き具合を変えても一定レベルを保てます。
コーヒー豆を挽いてみる
手挽きミルだけに、挽いてミル。
さて、今回はフレンチプレスでコーヒーを淹れてみるので、粗挽きでコーヒー豆をひきます。
この機種の場合、調整ネジを閉めたところから1回転と1/5回転で粗挽きになります。
コーヒー豆を計量してセットします。
付属していたビニール製のフタをしないと、挽いている途中の豆が飛び出してきます。
挽いている最中からコーヒーのいい香りが漂ってきます。
一度に挽ける量は18g程度。
さっそくですが、フレンチプレスで飲んでみます。
(フレンチプレスのポットは、ロビンソンのセールで99バーツでゲット)
お湯を入れたときも、またいい香りがファっとたちこめます。
コーヒーカップにつぐと、フレンチプレスなので、コーヒーオイルも抽出されています。
手挽きミルで、挽きたて淹れたてのコーヒーが自宅で飲めるようになりました。
手挽きミルが890バーツ、フレンチプレスのポットが99バーツ。
およそ1000バーツでコーヒーライフが一層充実したものになりました。
朝は挽きたてコーヒーでシャキッと!
余談ですが、朝の貴重な時間帯に、コーヒー豆を挽くのはちょっと忙しいですが、粗挽きだと細挽きより若干早く挽けます。
最近の朝のルーティンは、歯を磨く前もしくはシャワーをあびる前に、
電気ケトルでお湯を沸かす(10秒)
コーヒー豆を粗挽きで挽く(40秒)
フレンチプレスのポットに挽いた豆をセットしてお湯を注ぐ(30秒)
着替え。
フレンチプレスのプランジャーを押し込む。(10秒)
コーヒーをタンブラーに入れて出発。
コーヒーのための時間は、合計でおよそ1分30秒。
ボクの愛用タンブラーは、フレンチプレスができるタイプなので、プランジャーを押し込んでそのまま持ち出せる優れもの。
1分30秒かければ、朝からシャキッとして、会社でも香りのいいコーヒーが飲めて仕事もはかどりそうです。