最近コーヒーにハマってから、いろんな淹れ方を試しては飲んでいます。
今回は、手軽にエスプレッソを入れられる、直火式エスプレッソメーカーをバンコクで買ってみたので、淹れてみました。
直火式エスプレッソメーカーとは
今回、バンコクで手に入れたのは、Scanproducts製のもので、490バーツのところセール中で400バーツで購入しました。
直火式エスプレッソメーカーですが、別名「モカポット」「モカ・エキスプレス」「エスプレッソ・ポット」「マキネッタ」など呼称は様々です。
仕組みは簡単で、部品も少ないので故障リスクが少なくていいですね。
カフェなどでエスプレッソを入れているマシンなど電気式のエスプレッソメーカーは価格が高いですし、場所もそれなりにとりますが、価格は安くコンパクトです。
パーツは、水をいれるボイラー、コーヒー豆をセットするバスケット、抽出したエスプレッソをうけるサーバーの3店のみ。
ボイラーは圧力調整弁がついています。
バスケットもいたってシンプル。
サーバーもシンプル。
そのうち交換が必要になりそうなパーツといえば、サーバーの下部にあるゴムパッキンでしょう。
エスプレッソを淹れる!
サーバーに圧力調整弁の下ぐらいまでお水を入れます。
お水でもいいのですが、時間短縮のため電気ケトルで沸かしたお湯だと早くできます。
バスケットに挽いたコーヒー豆をいれて、サーバーをセットしてコンロにかけます。
電熱式コンロですが問題なく使えました。
しばらくすると、コポッコポッと音がしてエスプレッソが抽出されてきます。
写真のための開けましたが、飛び散るので開けないほうが無難です。
抽出が始まりだしたら、火を止めて、抽出しきるのを待ちます。
抽出しきったところで、カップに注ぎます。
初めての1杯は金属臭がするので、飲まずに捨てても構いません。
抽出したあとのサーバーの裏側はこんな感じになります。
使えば使い込むほど、コーヒーオイルが定着するらしく、金属臭がしなくなるそうです。
ボクは1杯目から全然気になりませんでしたが・・・
バスケットにセットしたコーヒー豆はこのようになります。
淹れたあとのコーヒー豆のカスは乾燥させて下駄箱の脱臭剤としても使えます。
火加減を覚えるまで、少々面倒ですが、エスプレッソマシーンより手軽で場所も取らずにエスプレッソが飲めるので、重宝しそうです。