バンコク・モーターバイク・フェスティバル2016に行ってみたけど、規模が小さくなってタイ経済がちょっと心配になった。

今年もバンコクのド真ん中、セントラルワールドでバイクフェスが開催されました。
年々規模が小さくなっている感があり、今年は若干寂しい印象です。

今年も行ってきました。バンコク・モーターバイク・フェスティバル。
8回目のこのイベント。僕は今回で3回目です。

日本ではハーレーに乗っているのですが、タイでは乗れていないので、年に1度の楽しみのひとつです。
今年の出展メーカーはこちら。

有名メーカーの現行モデルも見どころですが、カスタムショップも出展しているので、そちらも楽しみです。

カスタムショップの各ブース

タイのカスタムショップ「K-SPEED」は今年もカスタムバイクを出展。

今年も見てるだけでも楽しくなってくるワクワクするバイクばかりですね。

BMWの水平対向エンジンを積んだ一台。乗ってみたいですね。

ハーレーのショベルヘッドのカスタムもあり。
全体的に黒を基調にまとまったスタイリングです。

「ZERO ENGINEERING」は愛知県岡崎市にあるハーレーのカスタムショップ。

ボバースタイルのカスタム。

すごいキレイなエンジンなので、S&S社製のエンジンかな?

もう1台もボバースタイル。
こちらはS&S社製のエンジンでした。

GoProはデモ車両にBMWとハーレー(ロードグライド)での出展でした。

他にもヘルメットなどのアクセサリーショップも出展していました。

各メーカーのブース

ホンダのブースは昨年と変わらない規模感で、タイ人にも人気な印象。

クルーザー系よりスーパースポーツ系のほうが人だかりができていたかな。

YAMAHAも、昨年と変わらない規模感。

どのメーカーも共通して、またがっているお客さんがたくさんいて、バイクの認知や憧れを持つ機会になっているようです。

KawasakiはNinjaを中心に人気のようです。

アメリカンタイプのバイクメーカーは、インディアンとヴィクトリーのみ。
ハーレーは昨年から出展していません。
人気がないのか、効果が見込まれないのか、昨年から大幅に出展車両が減り、今年は、インディアンとヴィクトリーの2メーカー合わせて4台しか見つけられませんでした。

Vespaは現行モデルの出展。

KTMも個人的に好きなので、もっとタイでも人気出てほしい。

屋外エリアは小さくなった印象

昨年に引き続き、屋外エリアはホンダを始め、原付のカスタムや、パーツショップが出展。

昨年は、ハーレーのカスタムコンテストが開催されていたのですが、今年は見なかったです。

昨年の様子はこちら。
【写真】バンコクモーターバイクフェスティバル2015 今年はハーレーのカスタムショーも開催

個人的に、タイ経済のバロメーターのひとつにしていた、このバンコク・モーターバイク・フェスティバル。
経済成長が鈍化しているのか、開催会場がバイクに興味がある人たちに不向きなのか、理由は定かではありませんが、バイク好きの僕はイベントが小さくなるのはちょっと寂しい。

タイの生活カテゴリの最新記事