iMacをバンコクから日本へ、手荷物として無事に持ってこれました!


デスクトップパソコン、お持ちですか?
私はバンコクでiMacを購入しましたが、日本へ帰任することになりました。
日本でも使いたいので、バンコクから飛行機の手荷物として持ってきました。

こんにちは、お久しぶりです。カナオです。
現在、東京砂漠で生きてます。

ようやく、バンコクから東京への引っ越しも終わり、生活もようやく慣れてきました。
やっと自宅のネット環境も整い、溜まっている記事をぼちぼち書いていけます。

さて、こうやって記事をかけているのは、バンコクで購入したiMacがあるおかげなのです。
バンコクから日本へ帰国する際に、iMacを飛行機の手荷物として一緒に持ってきました。

日本帰国への荷造り

iMacを購入当初、いつか日本へ本帰国するであろう時のために、箱をとっておきました。

でもね、いざ、スーツケースと並べてみると、、、

飛行機の預け荷物として、精密機械のパソコンを預けるのは、避けたいところ。
手荷物として一緒に客室へ持っていきたい

そんな想いがあり、手荷物として持って行きたかったのですが、

こりゃぁ

「常識的に無理やろ」サイズ

手荷物用のカバンに入れる、もとい、突っ込んでもこの有様。

人間って、人生で何回「呆然」とするんでしょうね。

僕は真剣に呆然としていましたが、タイ人嫁に大爆笑されました。

自作iMac専用バッグを作成する

「iMac carry on」で必死にググって、なんとか日本に持ち帰れないか血眼になっていました。

すると、ちまたにはiMac専用のキャリングバッグが販売されていました。
しかし、価格が高かったり、バンコクで手に入れるまで時間がかかったりしました。

そこで、iMacのキャリングバッグを自作することにしました。

予算もそんなにないので、安価な素材を使用します。
まずは、衝撃に耐えられるように、プチプチシートを購入。
HomeProに売っています。

次に、テープ。
アメリカ人大好きな強力なダクトテープがほしかったのですが、普通の布テープしか見つけられませんでした。
雰囲気だけでもダクトテープを味わいたかったので、気休めの銀色にしました。

iMac購入時の発泡スチロールも使用します。

アームがグワングワンしてバカにならないように、この部分だけ切り取ります。

そして、間に入れ込んで、テープで固定させます。

アームが固定できれば、あとはプチプチシートを満足いくまでグルグル巻きにしていきます。

僕はこれぐらいで満足しました。
ちょっとぐらいの衝撃にも耐えてくれるでしょう。

スタンド部分にも忘れずに。

次に、肩にかけてシレッと普通のバッグを持っている風に見せるために、テープで取手を作ります。

ダクトテープ風テープを使います。

こうやって2ヶ所をテープでホールドして、ピロピロを作ります。

途中でテープがなくなってしまいました。

荷造り用のセロハンテープで途中から代用可です。

そして2本のピロピロを連結させます。
今回、ここの強度がギリギリでしたので、もっと強度がでるように組む必要があります。

完成です。

どうですか、空港でも雰囲気にとけこむ、このキャリーバッグ感。

チェックインカウンターも無事に通過しました。

タイ人嫁には「クッソ・ダサい」と言われました。

タンマイア

機内で結局預かられる

いよいよ、日本へフライトです。
今回はデルタ航空を利用しました。

席につき、iMac with 自作バッグを荷物棚に入れようとするも、入りませんでした。

仕方ないので、足元に置いていたのですが、客室乗務員の方が「こちらのお荷物は預かります」と。
なにやら荷物棚に入らない荷物を置いておくスペースがあるようです。

若干、盗まれるんじゃないかと不安でしたが、無事に日本に着きました。

日本です。
iMacのハンドキャリー成功です。

動作確認もバッチリ

さて、バンコクから日本へiMacを持ってこれたのはいいのですが、ちゃんと壊れずに動くのかが次の問題です。

自作iMac専用バッグを捨て、もとい、脱ぎます。

キズなどはひとつもついていません。

そして、電源プラグを挿し・・・

挿し・・・

挿せねぇぇぇえええ!

バンコクで購入したiMacの電源プラグは丸い棒でアース付き。
日本はA型ですので、アダプターを購入しました。

圧倒的に「日本人が買わなそうなアイテム」を買った一人になれました。

そして、いよいよ、電源オン!!

起動した!!

正常に動作しました!!

今回の僕の場合では、無事に手荷物で運んで来れましたが、
皆さんも手荷物でiMacを運ぶ際は、十分にお気をつけ下さい。

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