くさい、きたない、速い。センセープ運河の水上バス。
しかし、乗りこなすと、とても便利な交通手段です。王宮周辺やカオサン、プラトナム、トンローなどにアクセス可能です。
乗り場
今回はアソーク・ペチャブリーから乗ってみます。
アソークと名が付いていますが、MRT地下鉄のペチャブリー駅が最寄りです。
2番出口からでて、橋がかかっている方へ行きます。
階段の右手の路地を行きます。
この時点で、くさい。
「Asoke Pier」という看板があります。
ここでボートが来るのを待ちます。くさい。
航路図や、料金表があります。
10バーツ〜20バーツです。
乗船
ボートが来ました。汚い川に落ちないように乗り込みます。
私は初めての時は要領がつかめず、乗り過ごしてしまいました。
ステップがこの幅しかないので、気をつけて乗ります。
乗り込むと、しばらくして係員が料金を徴収しに来ます。
エンジン音が大きいので、ちょっと声をはって行き先の駅を言います。
最大20バーツなので、20バーツ札以上のお札渡せば、大丈夫です。
大きなディーゼルエンジンです。後方は音がうるさくて会話できません。
でも、この付近が割と空いているので、乗り込みやすい場所です。
移動中
汚い水しぶきが飛んでくるので、ブルーシート(窓付き)をセルフサービスで上げます。
目、口、鼻、閉じることをオススメするぐらい、水しぶきがおしげもなく飛んできます。
センセープ運河沿いには、民家もありローカルなタイを垣間見ることができます。
(これしか見えるものがないw)
降りる
降りるときは、他の乗客もだいたい降りるので、ベルがありますが鳴らしたことありません。
今回はイタル・タイに降りてみました。
ネコがいたり、
ウサギがいたり、
大トカゲがいたりします。
王宮周辺、カオサンやプラトナム、トンローまで行くのに渋滞知らずで便利な交通機関。
(においさえ除けば)
王宮周辺・カオサンへの行き方は、また次の機会にレポートします。
そういえば、日本から来た知人を案内した時は、このセンセープ運河の水上バスが一番タイっぽくて良かったと言っていた・・・
まず、観光ツアー等では100%利用しないでしょうw
【Khlong Saen Saep Express Boat】
詳しい情報はコチラからどうぞ!
http://khlongsaensaep.com/
運行時間:平日 5:30〜20:30、土日 5:30〜19:00
(タイらしくアバウトなのであまり頼りにならない運行時間)