タクシーで使える簡単なタイ語・気をつけること

タクシーで使える簡単なタイ語・気をつけること

IMG 1064だいたいのタクシーは、英語も通じますが、タイ語で言えると確実です。基本的なワードの紹介と、気をつけることを知っておきましょう。

○○へ、行って

「パイ・○○」
空港からホテルへ行くときは、タクシー乗り場の受付でホテル名と、地図を見せれば通じますが、
街で乗るときは、よっぽど有名なホテルや建物ではない限り通じません。
通りの名前や、路地の番号で言わないと通じません。

高速道路は使わないで。

「マイ・トン・チャイ・モーターウェイ」
乗車料金とは別に通行料が別途かかります。急いでなければ高速道路は使わなくてもいいでしょう。通行料のお釣りは、チップでいいだろ?っていう感じで取られるケースがあります。

メーター使って!

ミィーター!(メーターを指差して)
乗車して、メーター回さない運転手がいます。タイに来たばかりでは相場も分かりませんし、降りるときにフッかけられること間違いなし!メーター使わなそうであれば、メーターを指差して「ミィーター!」と連呼しましょう。

それでも、すっトボケるようであれば、助手席やドアを蹴るなり、怒りをぶつけましょう。
そして、車ぶっ壊してやるぐらいの勢いで、ドアをあけましょう。流石に運転手も自分の車を壊されるほどの客は御免なので、止まります。

はっきり言って、日本人はナメられています。
自分の意志を貫きましょう。
適正価格でタクシーを利用することが大事です。

ここで降りるよ。

ジョーク・ティニー
降りたいところが分かっている場合につかえますね。
場所によっては渋滞していて、降りて歩くほうが良い場合も多々あります。
降りたいタイミングがあるときにも使えます。

右に曲がって。

リャオ・グワー
「リャオ」は曲がる。「グワー」は右という意味です。

左に曲がって

リャオ・サーイ
「サーイ」は左という意味です。

まっすぐ行って

トロン(グ)・パイ
(グ)は、飲み込むような感じで発音します。

自己防衛の仕方

日本のタクシーはホスピタリティが良すぎます。タイのタクシーに日本のそれはありません。中には不届き者が運転手をしている可能性も大いにあり得ます。
ドアにあるIDを、スマホのカメラでシャッター音を出して撮ったり、乗ったらタクシーに乗ったことを誰かに電話しているフリでもいいので演出しましょう。
0円で自分の身を守れる手段です。

スタンガン携帯
タクシーを利用した女性が運転手に襲われそうになり、幸いにも持っていたスタンガンを持っていたことで助かったことがあったそうです。私はそんな場面にあったことはないですが、心配な場合は所持することをオススメします。

まるでタイのタクシーは悪いもののようになってしまいましたが、中にはホスピタリティが高くてボッタくらない優良な運転手もいます。
良い旅行は自分次第です。

良い旅を〜

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