バンコクで自宅コーヒーを極めたいならJJモールに行くとコーヒー豆や器具を揃えられるぞ!

最近バンコクでは甘ったるいカフェ屋台だけではなく、コーヒー豆からこだわったちゃんとしたカフェも着々と増えてきていますね。
それにつられて、徐々にコーヒーの味がわかるようになってきて、コーヒー豆や器具を探すうちにJJモールにたどり着きました。

ウィークエンド・マーケットで有名なチャトチャック。
しかし、ほとんど屋外なので暑い日は、けっこう体力を消耗します。
それにウィークエンド・マーケットは、名前の通り、土日しかオープンしていないので平日はやっていません。

暑くて涼みたいときや、うっかり平日に行ってしまったりしたときは、ウィークエンド・マーケットの裏手にあるJJモールがオススメ。

そんなJJモールの半地下階に、コーヒー豆やカフェの器具一式が揃えられるお店を見つけました。

BONA (コーヒー豆とハーブティーのお店)

まずはコーヒー豆から。
BONAでは、タイ産のコーヒー豆はもちろん、世界中の銘柄が100gから購入できます。

タイ産アラビカ種は、焙煎の度合いが複数から選べます。
中煎りで、100g85バーツ、500g330バーツ、1kg530バーツ。
深煎りで、100g90バーツ、500g340バーツ、1kg540バーツ。
まとめて買うとお得です。

タイ産の他にも、ラオス、ベトナム、コロンビア、ブラジル、タンザニア、コスタリカ、ニカラグア他、世界の銘柄も100g百数十バーツからあります。
ジャマイカのブルーマウンテンだけ飛び抜けて高く、100g650バーツでした。

フタを開けて香りの確認OKでした。
いくつか香りを確認して、パプアニューギニアのアラビカ種が良かったので、100g(220バーツ)を購入することにしました。他の銘柄よりちょっと高いですね。

コーヒー豆の他にもハーブティーもあります。

種類がたくさんあるので、目移りしてしまうぐらいです。

この日は、いろいろ試してみたかったので、3銘柄を100gづつ購入。
タイ産(中煎り)85バーツ、ラオス産100バーツ、パプアニューギニア産220バーツ、計405バーツで買うことができました。

これから飲み比べて、自分の好みの産地を探していくのが楽しみです。
コーヒー豆を挽くミル(グラインダー)がなくても、お店で挽いてくれます。

しかし、挽きたてのほうが香りがいいので、淹れる直前に挽きたいところ。
ということで、同じフロアにカフェ器具のお店があるので、次に紹介します。

Smart (カフェ器具のお店)

コーヒー豆を買ったはいいけど、豆を挽くミル(グラインダー)がないと、コーヒーが飲めません。
BONAの眼と鼻の先にある、カフェ器具のお店「Smart」でミルを買うことにしました。

手動のミルから電動まで、さまざまな機種がありました。
ほかにもケトルやマキネッタもあります。

今回は890バーツの手動ミルを購入しました。
レビューは後ほどしたいと思います。

Six Billion (カフェ器具全般のお店)

他にも、カフェ器具を取り扱う「Six Billion」があります。
こちらはエスプレッソマシンやミキサーなどの電動器具が割りと充実しています。
器具の他にもカフェ用の黒板も売っています。

JJモールについて

今回紹介した3つのお店は、いずれもJJモールの半地下階にあります。
営業時間はJJモールに準拠すると思います。
ただ、JJモールの閉店時間より早く閉店する場合や、JJモールの開店時間より遅く開店する場合もあるかと思います。
ちなみに、JJモールの営業時間は、10時〜21時だそうです。

JJ Mallへ行くには、MRTガンペーンペット駅、もしくはMRTチャトチャック駅・BTSモーチット駅から徒歩で10分ぐらいかかります。

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