【実録】嘘みたいな本当にあった出会い!タイ人嫁との馴れ初めを大公開!超アグレッシブな逆ナンパから始まった!


最近、タイ人彼女と結婚することが決まりましたが、そもそも「どこで出会ったのか?」
それは、嘘みたいな本当にあった劇的な、逆ナンパでした。

見知らぬタイ人(嫁)から@ツイートが来る

おはようございます。カナオです。

僕は毎朝、会社のユニフォームを着て、電車で通勤しています。
バンコクの朝の通勤ラッシュもなかなかひどいです。
しかし、慣れてきてからは、決まった車両の、決まった位置に立っています。

ドアの両脇の狛犬ポジションが最強。

そして、まだ寝ぼけ半分でテンションも低いので、いつも音楽を聞いて自分の世界に入っていました。
聞いている曲は、だいたいいつも某ロックバンドの「寿司!鳥!風呂!寝ろ!」に空耳して聞こえる曲です。

そんなある日、ツイッターで見知らぬタイ人アカウント(今のタイ人嫁)から@ツイートがきました。

こんばんは ^_^;

どうやら、日本語がわかるタイ人(タイ人嫁)のようです。

その当時、僕がこの実名ブログを始めた駆け出しの頃です。
なにかお問い合わせで連絡してくれたのかな、と当時は思いました。

しかし身元が全くわからないので、ほぼ不信感しかありません。
そこで、当たり障りのないように、返信しました。

sawadii kub?

すると、早速返信が返ってきました。

私はベストと言います。今シーロムに通訳者として働いてます。ほとんど毎日、電車の中に金尾さんに出会いました。私のこと覚えてますか?。σ^_^;

えっ、

これって、

毎朝、いつも音楽聞いて自分の世界に入っているのに、覚えてるも何も、わかるわけないやろ。

ストーカーかと思ったけど、とりあえず実際に会うだけ会ってみる

とはいえ、僕は実名も会社名もWeb上で大公開しているので、無下にするわけにもいきません

それにツイッターのプロフィール画像とか見てみると、
普通に、カワイイ

こんなカワイイ子が、声かけてくれるって、オレ、モテ期到来!?
とか調子に乗っていましたが、そこは冷静を装いつつ、返信しました。

見かけたら声かけてくださいね。

そう、本当に「ほとんど毎日」電車の中で見てたなら会うはずですし、
実際に会ってみないと、本当にどんな人なのか、本当にストーカーなのかわかりません。

と、思っていたら、さらに返信がきました。

なんかストーカーみたい気が付きましたー

うん、そうだね。

そのまま、「ほんとストーカーみたいだね」なんて送れるわけもなく、ダイレクトメッセージで改めて連絡しておきました。

ベストさん。@ツイートありがとうございます。
すいません、ベストさんのことわかりません。(^_^;)
見かけたら声かけてくださいね。

翌日、さっそく出会っちゃう!

翌日、いつものように通勤。

そして、いつもの定位置。
いつもの車両。いつもの狛犬ポジション。

電車に乗った、その直後。

出会った



肩をツンツンされた!!!

ついに初対面!

「おはようございます。ベストです。」


以下、心の声。
(こ、この子か!)
(見かけたら声かけて、って、早速かい!)
(やばい!どうしよう!・・・か、かわいい・・・・)

「ぉぉおっ、お、おはようございます。」

その後、少し話をして、ガチのストーカーではなさそうなことはわかりました。
名刺交換して、お互いの実名と会社名が分かりました。

彼女も僕と同じシーロムが職場だったので、毎朝いつもの車両の、いつもの位置にいた会社のユニフォームを着ていた僕を見ていたそうです。

その後も、超アグレッシブに攻めてくる!

初対面したその日の朝は、お互いに仕事があるので、簡単な話をして一旦別れましたが、
早速、その日のお昼、早速ランチに誘われました。

昼ごはん一緒に食べに行きませんか?

すごい、グイグイくるな。

戸惑いを隠しつつ、そのメッセージが来た時は、もうランチ食べ始めていたので、やんわり断りました。

もう食べはじめちゃいました^^;
また次のとき行きましょう^ ^

そしたら、こう返ってきました。

おk カー また誘いますww

メンタル強ぇ

さらに、後から気がついたのですが、
ツイッターがファーストコンタクトかと思いきや、その前にFacebookのメッセージを送っていたのがファーストコンタクトだったのです。

Facebookのメッセージは友達以外のユーザから、送られてくると別の受信箱に入り、通知もありません。

その時点で、僕は気づくわけなく、返信できなかったのですが、彼女はあきらめずにツイッターのメッセージを送ってきてくれたのです。

どこまでメンタル強ぇんだ・・・・

超アグレッシブだな。
テニスプレーヤーならウィンブルドン狙えるぞ。

どうやって僕のアカウントを特定したのか?!

超アグレッシブな逆バンパから始まり、ランチやデートに誘われたり、僕からも誘ったりして、とんとん拍子に交際開始。そして1年3ヶ月後プロポーズし、結婚することになり、現在に至ります。(交際中のハプニングについては次の機会にて)

ところで、僕のツイッターやFacebookのアカウントをどうやって特定したのか?

毎朝、電車で見かけていただけの人のアカウントをどうやって特定できたのかについては、まだストーカー疑惑が拭いきれません。

僕は仕事で、社外でのお打ち合わせは月に数える程度です。
なので、スーツではなく、ほぼ毎日、会社のユニフォームを着て仕事しています。

会社のユニフォームなので、会社名が入ってます。

彼女は、会社名からWebで検索して、会社のWebサイトを見つけました。
そして、僕は会社のWebサイトに「スタッフ紹介」ページに掲載されています。

その僕のスタッフ紹介のページを発見し、僕の実名を特定

そして、手始めに実名登録のSNS、Facebookでファーストコンタクトを試みたそうです。

一歩間違えたら、本物のストーカーだよ。

しかし、この程度のことは覚悟で、実名ブログ、SNSも実名でオープンにしています。
実際にそのお陰で、生涯の伴侶と出会えたので、コンバージョン率高すぎでしょう。

タイ語版kanaogはじめました

超アグレッシブなタイ人嫁。
「ホントはこんな積極的じゃないんですよ!」なんて言っていますが、まぁ、誰も信じませんよね。

さて、そんなタイ人嫁のベストさんですが、このブログ「kanaog」の記事をタイ語に翻訳してくれることになりました。
まだ記事数が全然少ないですが、これから順次、記事をピックアップしてタイ語版記事を公開していきます。
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