スワンナプーム空港の出国時にプライオリティーレーンを使用できるケース


タイの玄関といえば、スワンナプーム国際空港が一番メジャーですね。
僕も初めてタイに来た時は、この空港でした。
タイから入国したり出国する際は、優先レーン(プライオリティーレーン)があります。

プライオリティーレーンを使えるケース

一般の利用者より優先して、出入国の手続きを済ませられるので、とても楽ですし、時間の節約になります。

さて、そんなプライオリティーレーンを使用できるケースは、レーン入り口に掲示されています。

  • Diplomatic
  • 外交官の方。大使館の職員などでしょうか。

  • Official
  • タイの公務員。
    タイの公務員で、公務でタイ国外へ渡航する際は「Official Passport」と記載されている特別なパスポートを使用するそうです。

  • Air Crew
  • パイロットやCAですね。

  • ABTC
  • APEC域内を頻繁に行来するビジネス関係者に特別に発行される、Apec Buisiness Travel Cardを持っている方

  • BOI
  • BOIの認定を受けている企業で働いている方

  • Thailand Privilege
  • タイの王族の方

  • Buddhist Monks
  • タイの僧侶の方

  • Senior Citizens
  • 70歳以上の方

  • Pregnant
  • 妊娠中の方

  • Infants
  • 小さなお子さん。幼児。
    おそらく、まだ一人で歩けないぐらいの赤ちゃん。
    まさか幼児一人で出入国するわけにもいかないので、帯同の保護者の方もOKかな?

  • Disabled
  • 障害者の方。

僕が今、バンコクで所属している会社はBOIなので、プライオリティレーンを使えます。
(※現在は厳しくなっていてBOI企業の社員でも書類が必要のようです。)

ほんと、爆速です。

タイへ入国の時なんかは、爆速すぎて、預け荷物が出てくるまで、待ちぼうけしたぐらいです。
でもたまに、プライオリティレーンでも混んでるときは15分ほど待ったこともありました。

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