自作LINEスタンプが盛り上がりを見せているようです。
前回、13万円でLINEスタンプ制作代行ができる、タイのデザイン会社・J CREATIONについて記事を書きましたが、実際にLINEスタンプを作ってもらわないと、筆者も心からオススメできないので実際に制作してもらうことにしました!
4つの記事に分けてLINEスタンプがマーケットに出るまでをつづっていきます。
前回、13万円でLINEスタンプの制作代行について記事を書きましたが、実際にどのような感じで作ってもらえるのか、体当たりで試してみました。
バンコクのデザイン会社、J CREATIONでは、13万円でLINEスタンプの制作代行をしてくれます。オプションなどが付いて13万円より高くなることはないそうです。
デザイン会社の清弘さんと打ち合わせ
J CREATIONの代表をしている、清弘さん。
バンコクのアソークにあるオフィスで打ち合わせをしてきました。
(写真はアソークのスターバックス)
まずは、LINEのスタンプをつくろうと、まずは、どんなスタンプにしようか考えます。
富山弁スタンプにハマっていたので、ニッチな地域に特化した富山弁スタンプにしようかと思いましたが、既にいくつか富山弁スタンプが販売されており、富山弁だけでは面白みがありませんでした。
そこで、さらにコアな、富山のバイカー(バイク乗り)に特化したスタンプがあったら面白そうだし、自分でも使いたいので、このアイディアをJ CREATIONの清弘さんにぶつけてみました。
対象ユーザを想像してみた
まずは、対象となるユーザと、その数を予想します。
富山でバイク乗り、しかもアメリカンタイプのバイク、さらにしかもハードコアなバイク乗りとなると、、、、、
かなり少ない!!
ニッチすぎたようです。。。
対象ユーザの範囲を広げてみた
ブランディング目的100%で作るのならば、売れることをあまり考えなくてもいいのですが、今回作ってもらうLINEスタンプは、ブランディングはあまり目的ではないため、せっかくなら売れるスタンプを作ろう!ということになりました。
そこで、対象となるユーザの範囲を広げてみます。
「富山のバイク乗り」よりも、北陸。北陸よりも「全国のバイク乗り」へ。
「ハードコアなバイク乗り」よりも、「アメリカンタイプのバイク乗り」へ。
スタンプのコンセプトを決定!
ということで、バイカーLINEスタンプを日本語で作ることになりました。
ちなみに、日本から依頼する場合でも、スカイプなどでビデオ電話ができるので、問題ないでしょう。
この連載の続き
次回、ラフ画提案をもらうところから掲載するのですが、ラフ画が打ち合わせ翌日にもらえ、早さに感動しました!