前回のタイでホクロ除去してみた【前編】から4ヶ月が経ちました。
今回はホクロを切除した箇所を縫合したところの抜糸と、その後の経過を紹介します。
ホクロ切除した前回
前回までは、ホクロを切除し縫合したところまで紹介しました。
その後1週間、毎日傷口を自分で消毒する必要がありました。
4針ぬってあり、自分の皮膚が糸でぬわれているのは最初はグロッキーでしたが、そのうちなれました。
抜糸しにいく
1週間たったので、再びホクロをとった病院で抜糸しに来ました。
また手術室です。
何回みても緊張しますね。
抜糸をしてもらいます。4針ぬってあるところを、チョキチョキ切っていきます。
それをしてくれたのはオカマの看護師さんでした。
ボクは幸か不幸か、オカマにモテてしまうタチなのか、根掘り葉掘り楽しそうにおしゃべりしてきます。
「タイは何年目?」
「どこで働いているの?」
「タイ語はどこで覚えたの?」
「彼女はいるの?」
「いつか日本に帰るの?」
そっけない返しだと、抜糸しているハサミでぶっ刺されるかもしれないので、愛想よく返しました。
抜糸の糸を抜くときの、肉の間をスルスルと抜けていく感じがなんとも気持ち悪かったですが、ボクはお尻の力をぬいてはならぬと必死だったので、どうってことありませんでした。
ホクロがあったところの経過
ホクロをとる前と、とった後(4ヶ月後)の比較です。
ホクロをとったところがまだ分かります。
今となっては、自分ではほとんど気になりません。
大きく膨らんだホクロだったので、ヒゲソリするときしにくかったのですが、なくなったので楽になりました。
ホクロ切除の費用
今回の抜糸かかった費用は、計170バーツ。
- 診察費:50
- 施術費:70
- 時間外費用:50
最初の診察から切除、縫合〜抜糸までの
全ての費用は1,360バーツでした。
ホクロをとったタイの病院
Institute of Dermatology(สถาบันโรคผิวหนัง)
Webサイト:http://www.inderm.go.th/