バンコクで開催されたナダルとジョコビッチのエキシビジョンマッチ!
観戦してきたので、写真多めで紹介します!
前座は、タイ人選手のダブルス
オープニングは、ド派手な演出で選手たちが登場!
いきなりナダルとジョコビッチ登場?かと思ったら、タイ人4選手の登場です。
ボクがテニスを始めたころに活躍していた、パラドーン・スリチャパン。
世界ランキング最高9位で、今は現役引退しています。
ラケットは現役当時のものでしょうか。
世界ランキング最高19位のタマリネ・タナスガーン選手も登場
Danai Udomchoke選手はこの後、引退セレモニーがありました。
Noppawan Lertcheewakarn選手
ダブルスの1セットマッチが行われ、選手たちの声がマイクでひろわれて、会場に聞こえるので、和気あいあいとした雰囲気でした。
途中、ボールボーイたちにプレイを代わるはからいもありました。
すごいうらやましい!でもすごく緊張するでしょうね。
ダブルスが終了した後、ついにナダルとジョコビッチが登場!と思いきや、
歌って踊るパフォーマンスが始まりました。
めっちゃノリノリやけど、はよ試合観たい。
ナダルとジョコビッチ登場!
前座もおわり、ようやくナダルとジョコビッチの登場です。
このコートにプロジェクションマッピングするの、すごい盛り上がります。
ナダル登場!
会場はタイ人はもちろんですが、ファラン(西洋人)も多く、ナダルを応援するファランもたくさんいました。
そして、おもむろにサーブを打つパフォーマンス。
次に、ジョコビッチも登場
現在の世界ランキング1位の選手はオーラがちがいますね〜
エキシビジョンマッチですが、オーストラリアの公式審判がジャッジします。
ナダルとジョコビッチの試合が開始!
第1セット、序盤は両選手サービスをキープしていましたが、ジョコビッチがチャンスをものにしてブレイクし1セット先取。
第2セット、ジョコビッチの流れのまま、ミスが目立つナダルは反撃の機会を得ることができませんでした、
セットカウント2−0でジョコビッチの勝利で、今回のマッチは決着。
試合後、ファンサービスがあり、全てのシートの観客はそばに行くことができました。
が、この混雑ぶりでは、辿り着けそうにないのであきらめましたw
そりゃ世界のトップ中のトッププロですし、タイに来てプレーする機会も滅多にありません。
それにしてもジョコビッチ強い!
ボールがバウンドしてすぐのポイントで打ち返すライジングショットで、ラリーを制します。
それに、この打点。
とても前で打っています。
ちょっと体勢が崩れても、難なく鋭い球を打てることも強さのひとつ。
左右にふられても、軸を垂直にたもちつつ、
カウンター打てちゃう。
戻りも早いので、コートカバー力が高すぎ・・・
ナダルの放つ、グリグリのトップスピンがかかったエッグボールも、ジョコビッチのライジングショットで、しれ〜っとカウンターされていました。
2015年シーズンもあと、わずか。
今年は、男子プロの公式試合がなかったタイですが、来年はあるのでしょうか。
とても楽しみです。