チェンマイの「カオソーイ・イスラム」は鶏より牛のほうがオススメ。


前回に引き続き、チェンマイのカオソーイを紹介します。
イーペン祭りのためにチェンマイに行ったついでに、チェンマイのグルメのひとつ
カオソーイ」がおいしいらしいカオソーイ・イスラムを紹介します。

カオソーイを食べてみた

まずは、カオソーイのチキン、カオソーイ・ガイを食べてみます。

麺は、パリっとした揚げてあるものが表面にのっていますが、
割りとしんなりしていて、スープと混ぜるうちに、さらにしんなりします。
全体的にコシがないタイプで、例えるならば、インスタントカップうどんの麺の柔らかめにした感じ。(好きな人は好きなやつ)

スープも、これまでのカオソーイのスープとは一線を画するタイプ。
クアイティアオ・トムヤム(米麺の辛酸っぱいスープ)と似ている。。。
まずくは、ない。でも、ちょっと個人的に期待はずれ。

次に、カオソーイ・ウア。カオソーイの牛肉タイプ。

これは、チキンとはスープがちがっていて、「おっ、おいしいかも!」といった感じ。
「かも!」なのは、カオソーイのイメージとはちょっとちがっていたため。
ビーフシチューのような、牛肉が溶け込んだスープといった感じ。

まずくは、ない。しかし、カオソーイとしてベストな味なのかは疑問。
カレーうどんがあるように、ビーフシチューうどんだと思って食べると・・・あり・・・なのか?(笑)

付け合せは、カオソーイには標準的な高菜みたいなのと小さい玉ねぎ、ライム。
ただ、これ、少なくない?(笑)ライムしか入れないので問題ないですが。

店内

店内は、地元民の食堂といった感じですが、イスラム系なのでお酒ありませんし、飲めないようです。

外観・行き方

外観はこんな感じ。

この看板です。
ナイト・バザールから近いので、ついでに行ける範囲だろうと思います。
地図

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