ゆでた鶏と、その鶏の脂がよく出たゆで汁で炊いたご飯がカオマンガイです。
私のお気に入り、シーロムコンプレックス横の【ギンヘン】の紹介です。
シーロムコンプレックス正面にむかって、左手にあります。車の出入り口の真横になります。
この緑のドンブリが目印!
実はこの緑のドンブリは、タイのミシュランガイドの星のようなもので、美味しいメニューにつけられる称号です。
(しかし更新されないので、味が落ちたりしているお店もあるそうです)
いつものようにタイ人のふりして、しれ〜っと店内に入って席につきますw
メニューは、日本語がありませんが英語表記もあります。
メニューの番号にある、1〜3が定番です。
- カイマンガイ
- カオマンガイ・トー
- カオマンガイ・パソム
【1】カオマンガイ
まさに定番中の定番。並盛り40バーツ、大盛り55バーツ。
オーダーは店員に、カオマンガイ・タマダー(並盛り)か、カオマンガイ・ピセー(大盛り)と言えばOK。
ピリ辛のタレを少しずつつけながら食べます。
【2】カオマンガイ・トー
揚げた鶏が、のってくるのがカオマンガイ・トー。
並盛り45バーツ、大盛り60バーツ。
オーダーは同じく、名前の次にタマダーかピセーをつけるだけでOK。
タイ人のフリするなら、「ガイ・トー」でも通じます。
タレは【1】とは違い、トロみがあり少し甘い。
【3】カオマンガイ・パソム
【1】と【2】が半分づつ食べられ、1度で2度美味しいやつです。
ソースも2種類出してくれます。
鶏をゆでたスープが、全てついてきます。
タイ人のフリして食べるとしたら、最初にご飯の山を崩すと食べやすいですw
あまりタイ人のフリをすると、「なにか飲み物はいかがですか?」とタイ語で聞かれたときに、わからないと正体バレますw
(なんの問題もありませんがw)
お会計は、テーブルに置いてある伝票を入り口にあるレジにもっていくか、伝票がない場合はレジでオーダーしたメニューを言えばOKです。
この店をはじめ、カオマンガイのいいのは、オーダーしてからでてくるのが早い!
早ければ40秒程で出てきます。
ドーラもびっくりです(天空の城ラピュタより)
タイでは、カオマンガイはとてもポピュラーで屋台も多くあり、デパートのフードコートでも必ずあります。
しかし、お店ごとに味がちがって、自分のお気に入りのお店をさがしてみては?
カオマンガイと似た、カオモッガイってのもあるので、次の機会に紹介します。