チムチュムの食べ方を解説してみたけど、自由に食べたらいいじゃん!ってなった。


タイ料理といえば、トムヤムクンやガパオばかりに脚光があたりがちですが、チムチュムもなかなかオススメのタイ料理の代表格です。

しかし、知識ゼロでチムチュムを頼んでも、どう食べていいのか分からず放置プレイ状態になりますので、解説します。でも結局自由に食べたらいいじゃん!ってなります。

お店に行く

まずは、お店に行かないと何も始まりませんので、ここは省略しないでください。


今回のチムチュムは前回、暫定1位のコームヤーンだ!と紹介した、モッドエックスです。

ちなみにタイでは、仮面ライダーのことをモッドと呼んでいます。

モッドとは、バッタじゃなくて アリの意味だそうです。すなわちモッドエックスは、仮面ライダーXとなるそうです。

ツッコミどころが多すぎて、ツッコんだら負け感がハンパないですね。

注文する

チムチュムを注文します。これも省略したら何も始まりませんので、省略しないでください。


ちなみに、タイ語で、しかも自分で書かなければならないので、次のタイ語ぐらいは覚えていくか、スマホに保存して行きましょう。

ผมไม่ได้ภาษาไทย

これは「私、タイ語できない」という意味です。

メニュー名のタイ語を書こうと思っていた強者のあなたにはコチラのタイ語になります。

จิ้มจุ่มหมู

チムチュム・ムー。豚肉のチムチュムという意味になります。

食材を鍋に入れる

注文に成功したら、まず野菜セットがきます。
春雨、白菜、空芯菜、スイートバジル、生卵のセットです。

次に豚肉が来ます。

野菜セットについていた生卵は肉に混ぜるためにつかいます。

このように混ぜます。
タイ人曰く、こうすると肉が柔らかくなるとか、おいしくなるとか人によって言い分がバラバラですが、どっちにしろおいしくなりそうなので、マイペンライ。

まずは、芯の硬い野菜から入れていきます。
野菜はそのまま入れると大きすぎるので、手でちぎって入れていきます。

野菜が柔らかくなるまで待つ

野菜を入れたら、一旦フタをして野菜が柔らかくなるまで、3分ぐらい待ちます。

それにしても、この鍋、映画スターウォーズでヨーダが使っている鍋みたいですね。

待っている間にフォースをつかっておいしくします。

このフォースの工程は、省略してもかまいません。

お肉をお好みのタイミングで入れる

さて、野菜が柔らかくなったら、先ほど卵と混ぜた豚肉を入れていきます。

豚肉を入れたら、お好みでスイートバジルをちぎって入れます。

豚肉に火が通るまで待ちます。

豚肉と混ぜた卵も入れると、溶き卵のスープみたいになります。
ボクは母親のつくった溶き卵の味噌汁が、本当にマズかったのがトラウマなので、これはやめたほうがいいでしょう。
それに、ここのチムチュムは、スープがおいしいので小細工しないほうがいいです。

お好みでタレをつけて食べる!

火が通ったら、お椀に取っていただきます。

辛いタレがついてくるので、お好みでつけたり、入れたりして食べます。
ただ、ここのタレはけっこう辛いです。

食べ方を解説してみましたが、野菜をちぎって入れて、肉と玉子を混ぜて入れればいいだけです。
鍋奉行になるまでもない簡単なチムチュムでした。

今回のチムチュムを食べたお店

今回チムチュムを食べたお店は、以前コームヤーンがおいしいお店として紹介をしていたお店でもあります。
チムチュムと合わせて、コームヤーンもオススメです。

モッドエックス
営業時間:11:00〜22:00
定休日:日曜日
MRTスティサン駅2番出口から徒歩5分ほど。

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